佐渡島について

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会社概要

商号

株式会社 佐渡島

創業

1876年(明治9年)6月

設立

1937年(昭和12年)12月21日

資本金

資本金4億円(自己資本151億円 令和5年3月現在)

法人番号

適格事業者番号

取締役&監査役

代表取締役社長 第Ⅱ営業本部長兼務

佐渡島 康平

常務取締役 第Ⅰ営業本部長

松井 眞人

取締役 第Ⅱ営業本部加工品並びに貿易管掌

清水 亨一

取締役 管理本部長

西河 英明

取締役 最高顧問

佐渡島 克

取締役 (社外)

服部 格

監査役 (常勤)

佐渡島 英厚

監査役 (社外)

大隅 康令

監査役 (社外)

岡山 栄雄

従業員数

201名

所在地

本社

〒542-0082
大阪市中央区島之内1丁目16番19号
TEL 06-6251-0855

東京支社

〒104-0041
東京都中央区新富1丁目3番7号
TEL 03-3552-7921

売上高

789億円(純資産151億円) [令和5年3月期単独決算]

事業内容

  1. 鉄鋼及びその原料加工品の売買
  2. 建設用・建築用金属製品の製造並びに販売
  3. 合成樹脂・無機・並びに有機工業薬品の製造並びに販売
  4. 木材及び木材製品の加工並びに販売
  5. 石油類及びその副製品の売買
  6. ブタン・アンモニア・酸素・アセチレン等各種高圧ガスの売買
  7. 製鋼圧延機、金属成型・プレス機械加工機、板ガラス製造機、旋削工作機械、動力伝導装置、産業用ロボットの売買・据付並びに修理業
  8. 建築工事、土木工事、石工事、屋根工事、菅工事、タイル・れんが・ブロック工事、とび工事・舗装工事、板金工事、内装仕上工事、建具工事、左官工事、塗装工事、土工工事、防水工事、鋼構造物工事、ガラス工事の設計・監理・請負・施工
  9. 宅地・建物の売買・賃貸並びに仲介
  10. 車両及び各種機械器具等のリース業
  11. 損害保険代理業及び自動車損害賠償保障法に基づく保険代理業並びに生命保険の特約店業
  12. 下記物品に関する販売業、輸出入業、仲介業並びに代理業
    1. 非鉄金属、及びこれらの原料、製品、並びに鉱産物
    2. 金属スクラップ
    3. 染料、顔料、洗浄剤、溶剤、潤滑油、その他化学工業薬品
    4. 工業用合成樹脂材料・ガラス繊維材料・セラミックス原料
    5. 工作機械、各種機械装置の制御機器
    6. 切削・研磨・切断用工具
    7. 各種輸送用機械器具部品
    8. 電気製品
    9. 排水処理装置
    10. タイル、大理石タイル、その他床材
    11. 建築用資材、インテリア資材、エクステリア製品
  13. 下記物品に関する製造加工業
    1. 鉄鋼、非鉄金属、及びこれらの製品、並びに鉱産物
    2. タイル、大理石タイル、その他床材
    3. 建築用資材、インテリア資材、エクステリア製品
  14. 倉庫業
  15. 前各号に附帯する事業並びにそれに関する一切の事業

主要取引銀行

三菱UFJ銀行 みずほ銀行

主要取引先

(株)淀川製鋼所

日本製鉄(株)

JFEスチール(株)

三井金属鉱業(株)

(株)UACJ

三菱マテリアル(株)

古河電気工業(株)

(株)神戸製鋼所

三井住友金属鉱山伸銅(株)

旭トステム外装(株)

旭化成(株)

ニチハ(株)

信越ポリマー(株)

旭化成建材(株)

日東紡績(株)

三協立山(株)

JFE鋼板(株)

タキロンシーアイプラス(株)

日鉄物産(株)

三井物産(株)

JFE商事(株)

神鋼商事(株)

日鉄建材(株)

伊藤忠丸紅鉄鋼(株)

伊藤忠建材(株)

パナソニック(株)

ソニーグループ(株)

(株) L I X I L

ダイキン工業(株)

パナソニックコネクト(株)

(株)桐井製作所

(株)シマノ

(株)リコー

ナブテスコ(株)

川崎重工業(株)

(株)I H I

コクヨ(株)

三谷伸銅(株)

三菱重工業(株)

JFEミネラル(株)

(株)日立製作所

宇治伸銅(株)

日亜鋼業(株)

丸一ステンレス鋼管(株)

NIケミテック(株)

(株)セキノ興産

(株)協和

(株)島屋

(株)平島

(株)カケフホールディングス

山鋼札幌(株)

(株)吉田産業

(株)トーアミ

(株)エスイー

その他、官公庁、大手需要家、主要建設会社及び全国・建材有名問屋

海外展開

タイ

インド

シンガポール

バングラデシュ

中国

ベトナム

インドネシア

フィリピン

韓国

マレーシア

アメリカ

トルコ

南アフリカ

ペルー

タンザニア

バーレーン

佐渡島グループ

Message

メッセージ

当社は明治9年の創業以来、約140年の社歴を有する専門商社です。この間、我が社を取り巻く環境も様々に変化して参りました。日清、日露戦争、昭和初期の世界大恐慌、第二次世界大戦、昭和40年代の高度成長期とその後の第一次石油ショック、平成に入りましてもバブル崩壊等々です。


当社におきましても、この間、生き残りをかけて企業形態を刻々と変革進化させて参りました。しかしながら、本業としている【鉄と非鉄の専門商社】としてのスタンスは不動のものとして継承しています。


今後も、これまでと同じように企業体質を時代の変遷に合わせるべく加工機能を益々充実させていきます。それと共に、中長期的には国内人口減少・高齢化による国内マーケットのシュリンクに備え、まだまだ成長途上にある東南アジア市場へ進出し、その地の需要を捕捉し、成長の糧としていく所存です。 


これからも『古くて新しい企業・機能を備えた専門商社』として発展すべく、全力投球中です。皆様の益々のご理解、ご支援をお願いいたします。

代表取締役社長

佐渡島 康平

History

沿革

1876

明治9年

初代佐渡島伊兵衛、大阪船場に銅・鉄地金商佐渡島伊兵衛商店を創業

1906

明治39年

官営八幡製鉄所が日本最初の薄鋼鈑・亜鉛鉄板の製造を開始、指定問屋になる。

1911

明治44年

民営最初の亜鉛鉄板メーカー亜鉛鍍(株)(後に大阪鉄板から日新製鋼に発展)の設立に参画し、鉄鋼部門への本格的進出をはかる。

1916

大正5年

初代社長佐渡島英禄は、佐渡島商店の鉄鋼部門を引継ぎ分家独立。「佐渡島西店」を創立、亜鉛鉄板・薄鋼鈑・錻力板・釘・針金等鉄鋼専業問屋となる。

1918

大正7年

日本亜鉛鍍(株)(後に日亜製鋼から日新製鋼になる)の設立に参加し国産民営の亜鉛鉄板生産の体制確立に力を注ぐ。

1926

大正15年

(資)大阪トタン板製造所(後の淀川製鋼所)の設立に参画し、亜鉛鉄板の自社ブランド(アサヒ印・らん印)を発売。

1935

昭和10年

「(株)淀川製鋼所」の設立に参画、その主要取引先となる。

1937

昭和12年

「(株)佐渡島英禄商店」に改組。資本金48万円。

1945

昭和20年

戦災により社屋、倉庫等一切を焼失する。

1946

昭和20年

佐渡島茂(二代目社長)他6名の社員が復員し、仮事務所(大阪市北区絹笠町)にて会社再建に取組む。

1957

昭和32年

戦後の住宅建設が本格化し、また流通の変化に対応するため東日本の拠点として東京支店を開設。 プラスチック建材製品の取扱開始により建材分野に進出。

1961

昭和36年

初代社長佐渡島英禄死去、専務取締役佐渡島茂二代目社長に就任。

1963

昭和38年

「(株)淀川製鋼所」の窓口問屋「正和興業(株)」を吸収合併。

1965

昭和40年

日銀再割適格商社になる 。

1967

昭和42年

資本金7,500万円に増資。前橋に営業所開設。

1969

昭和44年

内部管理体制充実の為、コンピューター導入。

1970

昭和45年

千葉浦安の鉄鋼団地に佐渡島東京センター開所、東日本の海陸配送拠点として業務を開始。

1971

昭和46年

社名を「株式会社佐渡島」に改称、資本金1億円に増資。(株)淀川製鋼所市川工場稼動に伴い市川事業所開設、場内作業及び梱包作業開始。

1976

昭和51年

二代目社長佐渡島茂死去、専務取締役下野和男が三代目社長に就任。

1978

昭和53年

本社を大阪市中央区南船場4丁目12番8号に移転。

1980

昭和55年

全国各営業所をオン・ラインで結ぶコンピューターシステム完成。

1982

昭和57年

「新中央金属株式会社」を買収。

1984

昭和59年

佐渡島大阪センターを、(株)淀川製鋼所大阪工場内より大阪市大正区南恩加島に移転。

1985

昭和60年

資本金3億2,000万円に増資。

1986

昭和61年

千葉県浦安市に佐渡島第2センターを開設。

1989

平成元年

資本金4億円に増資。

1993

平成5年

茨城県桜川村(現 稲敷市)につくば工場を開設。

1994

平成6年

旧佐藤商会の営業権を引継ぎ、山形市に「株式会社佐藤商会」を設立。

1997

平成9年

「バンテック関東株式会社」を設立。

1998

平成10年

「株式会社佐渡島テクノロジ-センタ-」を設立。
三代目社長下野和男が初代会長に就任。
取締役副社長佐渡島克が四代目社長に就任。

1999

平成11年

千葉県浦安市に、株式会社佐渡島テクノロジ-センタ-金型工場完成。
山形県山形市に株式会社佐藤商会 新社屋及工場完成。

2001

平成13年

「サドシマ塗工株式会社」を設立。
マレ-シアに「SADOSHIMA MALAYSIA SDN.BHD.」を設立。
「内田金属株式会社」に出資、関係会社とする。

2002

平成14年

「ISO14001」認証取得 [佐渡島東京サイト] (3月)

2003

平成15年

「ISO14001」認証取得 [佐渡島大阪サイト] (3月)
「株式会社佐渡島テクノロジーセンター」と「サドシマ塗工株式会社」を合併し、「株式会社佐渡島テック」として発足する。

2006

平成18年

「佐渡島金属株式会社」の全株取得(10月)

2007

平成19年

「佐渡島金属株式会社」を合併(4月)
本社を大阪市中央区島之内1丁目16番19号に移転(7月)

2009

平成21年

佐渡島大阪センターを大阪市住之江区南港南に移転。

2012

平成24年

取締役社長佐渡島克が二代目会長に就任、専務取締役矢田登志雄が五代目社長に就任。
「Alzys Global Pte. Ltd.」(シンガポール)に出資(7月)
タイに「Sadoshima(Thailand)Co.,Ltd.」を設立。(10月)

2013

平成25年

茨城県稲敷市つくば工場内にストーンウェイブ新工場を増設。
「新中央金属株式会社」が「SC鋼板加工株式会社」に商号変更(12月)
大阪市大正区南恩加島に、SC鋼板加工株式会社大阪工場完成。
インドに合併会社「Magnum Sadoshima Ispat Private Ltd」を設立。

2018

平成30年

「株式会社佐藤商会」を譲渡。

2019

令和元年

前会長佐渡島克が最高顧問に就任。
前社長矢田登志雄が会長に就任。
専務取締役佐渡島康平が六代目社長に就任。
「昭和金型株式会社」に出資、関係会社とする。

2020

令和2年

「アルアピア株式会社」に出資、関係会社とする。

2022

令和4年

「株式会社佐藤工業」に出資、関係会社とする。

2023

令和5年

「神山商事株式会社」、「吉田金属株式会社」に出資、関係会社とする。

Environmental initiatives

環境への取り組み

株式会社佐渡島は、明治9年創業より地域社会に貢献すべく事業を展開してまいりました。
株式会社佐渡島に加え、関連会社である株式会社佐渡島テック、SC鋼板加工株式会社 、大東鉄板株式会社(以下、佐渡島グループ)は、企業活動のあらゆる面において環境保全に配慮し、高い意識を持って業務に取り組んでいます。

ISO 14001 Environmental management systems

ISO14001認証取得

環境に関する方針や目標を設定し、達成に向けて取り組んでいくことを「環境マネジメントシステム」といい、その国際規格としてISO14001が策定されています。弊社では東京・2002年、大阪・2003年にそれぞれISO14001を取得し、環境影響を生み出さない仕組み(PDCAサイクル※)に沿って、活動を実行しています。

2002.3.27 佐渡島東京サイト ISO14001 認証取得(登録番号EC01J0365)
2003.3.26 佐渡島大阪サイト ISO14001 認証取得(登録番号EC02J0369)

Environmental philosophy

理念

株式会社佐渡島大阪本社、大東鉄板株式会社、SC鋼板加工㈱ 大阪工場(以下佐渡島大阪サイトと総称する)及び株式会社 佐渡島東京支社、株式会社佐渡島テック、SC鋼板加工株式会社 浦安工場(以下佐渡島 東京サイトと総称する)は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で環境の保全に配慮して行動する。

Environmental policy

環境方針

大阪サイト環境方針

理念

(株)佐渡島大阪本社、大東鉄板(株)、SC鋼板加工(株)大阪工場(以下、 佐渡島大阪サイトと総称する)は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で環境の保全に配慮して行動する。

方針

佐渡島大阪サイトは、鋼鈑・非鉄金属材料・製品、建設資材の販売並びに鋼板の加工、及びそれらのサービス等の事業活動が持つ環境への影響を踏まえ、以下の方針にもとづき環境管理活動を推進する。

  1. 佐渡島大阪サイトの事業活動、製品及びサービスによる環境に対する影響を的確に捉え、環境目標を設定し、定期的な見直しにより環境マネジメントシステムと環境パフォーマンスの継続的な改善と環境汚染の予防を図る。
  2. 環境関連の法律、規制、条例、及び佐渡島大阪サイトが同意したその他の要求事項を順守するとともに、定期的に順守の評価を行う。可能な範囲で自主基準を定め、管理の向上に努める。
  3. 環境管理の重点項目として、以下の内容に取り組む。
    1. 商品販売にまつわる本来業務が環境へ及ぼす影響を最小限に留めるため、物流、在庫の適正化を図る。
    2. 環境配慮型の商品を拡販する。
    3. 事業活動における電力等の省エネルギーを推進する。
    4. 廃棄物の分別を通じて再利用の推進を図る。
    5. 組織毎の状況に応じて、持続可能な資源の利用に配慮する。
  4. この環境方針を達成するため、環境管理推進組織の整備、環境教育・ 広報の実施、内部環境監査の実施等、環境マネジメントシステムに必要な施策を推進する。
  5. 環境に配慮した材料・商品の仕入れ及び環境管理の実施状況について、必要に応じて公開する。
  6. 良き企業市民として、地域社会や地球の環境保全に貢献する。

この環境方針は、組織で働く又は組織のために働く全ての人に周知させるとともに、一般の人にも開示する。

2023年11月01日
佐渡島大阪サイト
代表取締役社長 佐渡島 康平

東京サイト環境方針

理念

(株)佐渡島東京支社(含む南関東営業所)、㈱佐渡島テック(浦安工場及び岩槻工場)、SC鋼板加工(株)(以下、佐渡島東京サイトと総称する)は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で環境の保全に配慮して行動する。

方針

佐渡島東京サイトは、鋼鈑・非鉄金属材料・製品、建設資材の販売、プレス部品の製造組立、鋼板の加工、部品の表面処理加工、及びそれらのサービス等の事業活動が持つ環境への影響を踏まえ、以下の方針にもとづき環境管理活動を推進する。

  1. 佐渡島東京サイトの事業活動、製品及びサービスによる環境に対する影響を的確に捉え、環境目標を設定し、定期的な見直しにより環境マネジメントシステムと環境パフォーマンスの継続的な改善と環境汚染の予防を図る。
  2. 環境関連の法律、規制、条例、及び佐渡島東京サイトが同意したその他の要求事項を順守するとともに、定期的に順守の評価を行う。可能な範囲で自主基準を定め、管理の向上に努める。
  3. 環境管理の重点項目として、以下の内容に取り組む。
    1. 事業活動及び製造工程で電力等を中心とした省エネルギー活動を推進する。
    2. 廃棄物の削減及び再利用の推進を図るため、廃棄物の分別に努める。
    3. 製造工程の環境汚染物質は、代替、削減及び管理の徹底を図る。
    4. 組織毎の状況に応じて、持続可能な資源の利用に配慮する。
  4. この方針を達成するため、環境管理推進組織の整備、環境教育・ 広報の実施、内部環境監査の実施等、環境マネジメントシステムに必要な施策を推進する。
  5. 環境に配慮した材料・商品の仕入れ及び環境管理の実施状況について、必要に応じて公開する。
  6. 良き企業市民として、環境保全に配慮して行動することを基本に、地域社会への環境保全に協力するとともに、地球環境の保全活動を支援する。

この環境方針は、組織で働く又は組織のために働く全ての人に周知させるとともに、一般の人にも開示する。

2019年07月01日
佐渡島東京サイト
代表取締役社長 佐渡島 康平

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お問い合わせ

当社取扱い製品、サービスに関するご質問・ご要望がございましたら、
こちらよりお気軽にお問合わせください。

大阪本社 大阪総務人事課
TEL 06-6251-0855 FAX 06-6251-7089

東京支社 東京総務課
TEL 03-3552-7921 FAX 03-3552-8887

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